エコステージ評価機関としての案内
・JADCAは昨年6月エコステージ
評価機関としての認定を受け、JADCA会員を中心として評価活動を開始しており、Q&Aの形でご案内させていただきます。
Q1.環境マネジメントシステム(EMS)に取り組むのはなぜですか?
- 空調ダクト清掃業界は、環境問題、とくに室内空気環境の汚染対策に寄与することにより、発展してきました。
室内環境を良くするからといって、廃液や騒音等屋外環境、地球環境に悪影響を与えてはなりません。EMSに取り組むのはごく当然であり、自然の流れだと思います。
Q2.簡易型EMSには、どういうものがありますか?
- 中小企業が取り組みやすい簡易型EMSには、環境省が主導する「エコアクション21」、エコステージ協会が主宰する「エコステージ」、京都を基本地盤とする「KES」があります。
それぞれ、特長がありますが、エコアクション21とエコステージの相違については、横浜市中小企業支援センターの広報誌「IDECnow」NO.18(PDF/970KB)
に上手く記載されておりますので、ご参照ください。
Q3.JADCAは、なぜエコステージなのですか?
- 空調ダクト清掃業界の業界団体であるJADCAはエコステージの評価機関ではありますが、その評価活動はJADCA会員に対するサービスの一環であり、エコステージを取り組むのはJADCA会員の義務というわけではありません。
ただ、JADCA会員には企業規模を拡大しながら環境負荷軽減にも寄与したいとする企業が多く、エコステージが標榜する環境経営
がJADCA会員のニーズとマッチしていると思います。
空調ダクト清掃業の営業目標は、空調ダクト清掃していない本社ビルやテナントビルを開拓することであり、それがまさに環境目標となります。ISOを認証取得している取引先の汚染の防止に、空調ダクト清掃を通じて寄与することが、すなわち売上の増大という営業目標につながります。
まさに表裏一体といえ、環境目標と営業目標とが同時に達成されることが可能となり、より積極的にEMSに取り組めるということです。
Q4.エコステージを取り組むためにはどれぐらいの費用が必要ですか?
- エコステージの認証を取得するための最低費用は、下表にあるように、事前研修21万円、実地評価21万円に評価員の旅費交通費で認証取得が可能です。ただ、一からスタートとなると、実際にはコンサルを受けることが必要であり、これはエコステージに限ったことではないと思います。
JADCAでは、下記のコンサル料金を設定しておりますが、通常2~3回程度で、習熟度により回数増減します。
・エコステージ料金表(税込み)
| 人数/ステップ | 現地事前調査 | 実地評価 | 定期評価 (1,2年後) |
定期評価 (3年後) |
|---|---|---|---|---|
| ~29(人×日) | 21万円(1名×1回) | 21万円(1×1) | 21万円(1×1) | 21万円(1×1) |
| 30~99(人×日) | 21万円(1×1) | 42万円(2×1) | 21万円(1×1) | 42万円(2×1) |
| 100~299(人×日) | 21万円(1×1) | 63万円(3×1) | 31万5千円(1×1.5) | 63万円(3×1) |
| 300~(人×日) | 21万円(1×1) | 84万円(2×2) | 42万円(2×1) | 84万円(2×2) |
・コンサル料金(税込み)
| 1日 | 半日 | |
|---|---|---|
| JADCA会員 | 63,000円 | 42,000円 |
| JADCA非会員 | 105,000円 | 64,300円 |
Q5.JADCA合同研修会とはどのようなものですか?
- JADCAは評価機関として、エコステージを単独で取り組むより、下記の利点があるので、数社合同の取り組み(下記「合同研修会概要」ご参照)を年に1~2回実施します。
- ・コンサルを受ける費用を各社で負担することにより、コストダウンが図れる。
- ・各社に競争意識が働き、単独の場合より、モチベーションが下がらない。
- JADCA合同研修会では、3回のコンサルで、1社当たり13万円(個別では18万9千円)の負担、JADCA非会員では20万円(個別では31万5千円)で済みます。認証取得のトータル費用をかなり節減することができます(別途、事前研修と実地評価における評価員の交通費の負担あり)。
- 事前研修21万円 + 合同研修会13万円 or 20万円 + 実地評価21万円
・合同研修会概要
(1)事前調査票の提出
事前研修(訪問研修)前に下記内容を記載した事前調査票をご提出頂きます。- 1.会社概要(所在地、従業員数等)
- 2.認証取得の目的及び経営方針
- 3..主な取引先
- 4.組織・委員会(小集団活動など)
- 5.保有する設備や事業所の立地条件
- 6.使用エネルギーの種類及び量
- 7.排出に関する情報
- 8.使用する化学物質の種類及び量ほか
(2)事前研修
参加の各社を個別に訪問して研修を実施致します。事前研修の標準スケジュールは下記の通りです。
| 時刻 | 項目・内容 | 資料 |
|---|---|---|
| 09:45~ 10:00 |
1.キックオフ宣言(社長様ご挨拶) 2.エコステージ側自己紹介 |
*社長様から社員の皆様へ、エコステージ取組へのお考えをお話し下さい。 |
| 10:00~ 11:00 |
今何故、環境への取組が必要か | ビデオ及び資料 (プロジェクター) |
| 11:10~ 12:00 |
エコステージ概要説明 | 資料 (プロジェクター) |
| 13:00~ 16:00 |
貴社活動・製品・サービスと環境負荷EMS企画要求事項とシステム構築の進め方 | 事前調査票 構築用参考資料 資料(プロジェクター) |
| 16:00~ | Q&A、今後の進め方 |
(3)合同勉強会
事前研修後に参加各社合同で追加研修を実施致します。| 1回目 | 1.重点環境管理項目:組織にとって重要な要素の抽出 2.法的及びその他要求事項:関係する法令や取引先等からの要望の把握 3.環境目的・目標:業種・業態に対して適切な目的・目標が設定されているか |
|---|---|
| 2回目 | 1.活動計画、教育訓練計画の作成:目標値・実施手段や教育訓練ニーズの把握 2.運用管理::必要な手順などの作成 |
| 3回目 | 1.監視・測定:計画の達成状況のチェック、順守評価 2.経営層による見直し:インプット情報、アウトプット |
(4)実地評価
個別に実地評価仕組みを作り、運用実績3ヶ月以上で経営層による見直しまで進むと初回評価を実施することができます。
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